輸入住宅は寒さに強いが暑さはどうなの?

輸入住宅を取り扱っている愛知県のハウスメーカーの売りは、その住宅の断熱性が高いということです。特にカナダやスウェーデンから輸入しているというところが有名なので、その寒さに対する姿勢というのは高評価されるのです。

 

ただ、寒い国で作られている家なので、夏に暑い日本はどうなのかなと思う節もあります。断熱性が高いということは、外の暑さを家の中に入れないという構造にもなっているはずですが、どうも寒さ対策に重点が置かれがちです。よって、輸入住宅を買って得をするのは寒冷地に住んでいる人たちです。沖縄などの暑い地域で輸入住宅を取り入れて、暑さ対策が十分になっているのかは疑問が残ります。

 

断熱性が高いと言われる理由の一つは、その家が外断熱で作られているからです。日本でも外断熱を採用しているところはありますが、内断熱より値段が高いことから避けられがちです。ならば暖房器具で温めればいいやという結論に達してしまいます。

輸入住宅ではアイランドキッチンが欲しい

ヨーロピアン住宅はそのおしゃれさで人気ですが、外観だけでなく内装もおしゃれだと思います。個人的にこれは良いなと思ったのがアイランドキッチンのある間取りです。対面式キッチンはよく聞きますが、アイランドキッチンとはその名の通り、島のようにキッチンが独立して壁のどこにもくっついていない状態を指します。対面式キッチンとはリビングなどと対面しているキッチンのことならどれでも指すため、アイランドキッチンは対面式キッチンでもあるのです。

 

これなら、極端な例だとキッチンを部屋の真ん中に置くことだってできます。まあ実際には油がはねたりすると思うのでそんな贅沢な使い方はしないと思いますが、これなら間取りの自由度は広がるなと思いました。選ぶなら、自由設計のハウスメーカーが良いですね。これで要望を言えば、世界に1つだけのオーダーメイドキッチンの出来上がりです。キッチンは毎日使うところなので、輸入住宅でも日本の優秀な大手メーカーに頼みたいです。

トイレの数がやたら多い

先日、アメリカで野球選手をしている日本人がテレビに出ていました。
彼はもちろん、アメリカで一軒家を買って、そこに家族で住んでいます。
その彼の家には、トイレが8個あると言っていました。
日本人にとってはかなり驚きの数です。愛知県に注文住宅で家づくりした実家だって、トイレは2つです。

しかし、アメリカでは、とにかく家にトイレの数がやたらと多いのが特徴なのです。
その理由は、アメリカは、基本的に一部屋に1つのトイレがつくようになっているからです。
個人を尊重するアメリカらしい考えがここでも反映されるわけです。

我が家にもトイレが4個あります。
正直、日頃から使っていないトイレもあるくらいです。
しかし、トイレであろうが何であろうが、使わなくても家の中にあるものは汚れていくものです。
なので、定期的に使わないトイレもきれいにしなくてはいけないのが面倒だなと思います。

ただ、ゲストが泊まりに来た時には、お互いのプライベートを守ることができるので、この時ばかりはトイレの数に感謝します。

アメリカン住宅は広々

広々とした住まいにしたいと考えている場合、アメリカン輸入住宅は理想的な住まい環境になります。ゴージャス感ある住まいに住みたいと考えた場合、やはりアメリカン住宅は、広々として日本人は憧れを持っているケースが多いので、けっこう幅広い年齢層の方に好まれます。

リビングも広く、白を基調としたリビング・キッチン・階段など、洋画で見たことあるようなアメリカン住宅が想像できます。サイディング、ガレージもこだわりがあり、装飾品なども特徴的です。自然の風を感じ、くつろげる空間になっているカバードポーチとウッドデッキ、インテリアも華やかな柄クロスなど用いてアメリカン住宅は華がある雰囲気が特徴的です。住まいはリラックスできる空間で快適な住まいを実現することが何より大切になり、明るいイメージのアメリカン住宅は、庭も芝生があり、整えられた広々とした空間になっています。玄関から道路まで真っ直ぐに伸びた道も特徴的ですし、綺麗な造りになっています。

夢のマイホームは絶対に後悔しないように!

私が輸入住宅のマイホームを安城市内に建てる際、重要視したのが立地です。

駅まで歩ける距離で、尚且つ騒音などあまり気にならない住宅地が希望でした。駅から離れてしまうと通勤通学が大変になるし、買い物など生活の面でも不便だと想ったからです。家を購入したら一生住み続ける予定でしたので、年老いてから車を使わずに済むのも有り難いです。

また、間取りや日当たりなど住みやすさも重視しました。年老いてからのことを考えて、三階建てではなく二階建てを選びました。

建て売りを購入したため、注文住宅のように自身で決めていくことは出来ませんでしたが、立地については、たくさんの住宅メーカーの営業さんに家を見せていただき、ネットなどで駅周辺の情報を調べたり実際に歩いてみたりしました。

間取りや日当たりについては、建て売りでしたので、実際に建っている家の中を拝見し、販売しているすべての住居内を朝昼晩時間を変えてチェックし、どのくらい日が当たるのかを検証しました。

間取りについても全ての住居を回り、自分達の生活スタイルに合う家を選びました。

例えばお風呂が一階か二階にあるのか、庭付きか庭なしで駐車場が廣井タイプか、などです。

家の購入は後悔してもすぐに建て替えられるものではありません。小さな疑問も全て解消して、住宅メーカーもたくさん回ってください。

家づくりに際して子供のために気をつけた点

私が岡崎市内に注文住宅を建てた際、家づくりにおいて子供のためにいくつか気をつけた点があります。

まずは、うちはリビング階段なのですが、このリビング階段も子供のためを考えて、リビング階段にしました。なぜなら、階段が玄関からすぐにあり、リビングを通り抜けできるようになっていると、子供がそのまま二階に上がってしまい、家族の触れあいがなくなってしまうから…ということを考えたのです。

リビング階段なら、リビングを通らなければならないので、子供がたとえば友達を遊びに連れてきた場合にも、だれが来たのかと言うことを私がチェックすることが出来ます。このため、隠れてこそこそと二階に行くことが出来なくなります。

また、家づくりでは、リビングに畳コーナーを作りました。ここでは、子供が遊ぶことが出来たり、積み木をしたりしても大きな音がしませんし、お昼寝をそのまますることが出来たりと、便利に利用をすることが出来るので、作りました。