結局、注文住宅で一戸建てを建てました。

岡崎市に注文住宅の一戸建て住宅を建てることを決める前には、もちろんマンションも検討しました。郊外都市と呼ばれるようなベッドタウンがわが地域なわけですけれど、だからこそ物件はたくさんあるのですよね。

また、一戸建て住宅にしても、建売物件だってあるわけです。そして中古住宅だって売りに出されているわけです。ですからマイホームの選択肢はとても幅広かったんです。

しかし結局、注文住宅で一戸建て住宅を建てることに決めたのです。選択としては、ある意味「最上級ランク」ぐらいの選択だったと言えるかも知れません。注文住宅で一戸建てって、憧れのマイホームの最上級の形といわれているじゃないですか。確かに金額的にも頷けるところはありますよね。

けれど、マンション購入、そしてその後に義務付けられている修繕費の積立や管理費、そして中古住宅の購入後のリフォーム費用など、それぞれの物件に付随する費用を考えていきますと、注文住宅を建てる費用とそこまでの大差はないという結論に達したのです。

もちろん、一戸建てもその後のリフォーム費用のことも考えなければなりませんよね。しかしそれでも、その他の物件との開きはそこまで驚くほどの金額ではなかったものですから、それならばーと結局注文住宅で一戸建て住宅を建てることにしたのです。

注文住宅って、どこまでなのかわからないです

注文住宅で、トイレ内の埋め込み収納はどんな感じにしますか?扉ある方がいいですか?と聞かれました。見せたくない物を置くので、扉有りの収納をお願いしました。建てて初めてトイレに入った時、座って右手少し前に収納が出来ていたのですが、右側に蝶番があるの、開くと私の方に扉が当たり、物の出し入れにも扉があって少し不便でした。トイレに入り、座る前に出し入れする分には使い勝手は良いのです。座って初めて気づいた事でした。更に半透明な扉で、後から、透けないタイプや、木製の収納があることを知りました。

埋め込み収納を丸ごと取り外して、上下逆に埋め変えれば扉は反対開きになるな、とは思いました。しかし、壁紙も貼り替えるのか、と考えると一人でやりきるには自信がなかったのでそのまま諦めて使っています。入れるつもりでいたトイレットペーパーは、開ける頻度が高くなるので、いつのまにかトイレタンクの奥にある張り出しに並べて置くようになりました。本当に見せたくない物だけ入れる場所として使えればいいかなと現在に至っています。

諦めて、それなりに使うか、余裕があるなら、業者に頼んで付け直せればいいですよね。扉だけ外して、カーテンとかにするのもいいかなと思います。タペストリータイプにすればスッキリして、季節ごとに替えれば楽しめそうですよね。あれ?これいいかも、どんな柄にしようか楽しみになってきました。

家づくりに際して子供のために気をつけた点

私が岡崎市内に注文住宅を建てた際、家づくりにおいて子供のためにいくつか気をつけた点があります。

まずは、うちはリビング階段なのですが、このリビング階段も子供のためを考えて、リビング階段にしました。なぜなら、階段が玄関からすぐにあり、リビングを通り抜けできるようになっていると、子供がそのまま二階に上がってしまい、家族の触れあいがなくなってしまうから…ということを考えたのです。

リビング階段なら、リビングを通らなければならないので、子供がたとえば友達を遊びに連れてきた場合にも、だれが来たのかと言うことを私がチェックすることが出来ます。このため、隠れてこそこそと二階に行くことが出来なくなります。

また、家づくりでは、リビングに畳コーナーを作りました。ここでは、子供が遊ぶことが出来たり、積み木をしたりしても大きな音がしませんし、お昼寝をそのまますることが出来たりと、便利に利用をすることが出来るので、作りました。